[Firefox] vimperator 0.5.2 を使ってみて


vimperator が新しくなっていた。
10/11に出たらしく会社のPCでFirefoxを起動しなおしたら入ってきたのだが、家では記憶にない。
家では昨日もFirefoxを再起動したから入ってくるはずなのにおかしい。

まぁ、それはおいといて変更点をさらっと確認。(IME の ON/OFF 表示に対応できないかな...)
参考:Vimperator // Vimperator

  • 「d」キーのデフォルトmappingが「現在のタブを閉じる」に。
  • ReDraw 機能が追加。ページのjsやcssの再読み込み?「:redraw」または 「Ctrl-L」
  • ステータスバーに関して変更がたくさん。今回の目玉の一つ?
    • Firefoxのステータスバーを統合。同時にAddonやsslの表示もされるように追加。
    • 表示/非表示は「:set laststatus=x」(x=0:非表示、1:複数ウィンドウ(タブ?)表示時のみ?、2:いつも)
    • これに伴い、「set guioptions」にあった「s(ステータスバー)」がなくなった。
    • 色が変わった。gvim風らしいが気持ち悪ス。「:colorscheme」が実装されるまでは「userChrome.css」で変更。
    • tab キーでステータスバーのリンクが選択される。結構便利。使い方は「tab -> Y」とかかな。
  • echo の仕様が変わった「"」か「'」で囲むことが必要。自分の .vimperatorrc も修正。
  • 「:let」を実装。環境変数の設定らしいが今ひとつ役目がわからない。面白そうな雰囲気はある。
  • 「:!」を実装。システムコマンドとかやばすぎ。「:! file_name」でファイルが開く。「:! scrips/cmd etc...」で結果が表示される。便利だが危険。
  • 「:time コマンド」を実装。プロファイリング用。おもしろげ。
    • 「:time :o www.google.co.jp」でグーグルを開く時間を調べたりできる。
    • 「:(count)time :command」で回数の指定もできる。
    • 「:!」と組み合わせるといろいろできそう。
    • 「showstatuslinks=2」だとおそらく意味がない。(コマンドラインが上書きされちゃう)
  • あとは細かい修正、変更、ロゴ変更など。